定期預金の基本と活用方法

定期預金の金利は一律?

定期預金の金利はなぜ普通預金の金利より高いかを解説しましたが、続いて定期預金の金利で具体的にどこの銀行に口座開設して預け入れすればよいかについてみていきます。

一般的に定期預金金利は、いわゆるメガバンクと比べてインターネット専業銀行の方が高金利です。また、新生銀行や東京スター銀行のような店舗もあるインターネット銀行や大和ネクスト銀行のような自社の証券口座利用者向けに高い金利を設定している銀行もあります。

これらの店舗のある銀行やネットバンクが出している定期預金を比較するサイトがインターネット上にあるので、預入期間や商品の違いをよく考えてより最適な金融機関で口座開設をして定期預金を組むとよいでしょう。

各銀行では、新規口座開設者向けだけでななく、定期的に定期預金預入れキャンペーンなども行っていますので、そういったキャンペーン情報をうまく活用できるともっとよいです。

インターネット専業銀行によっては、ポイントサイト経由で口座開設をすると、さらにポイントを貯めることが出来る場合がありますし、楽天銀行や新生銀行では取引内容に応じて、楽天スーパーポイントやTポイントを貯めることが出来るため、そのようなポイントを貯めている方はさらにメリットがあります。

定期預金の金利には税引き前の数値が使われているので注意が必要です。定期預金の利息には20%の税金がかかり、そのうち15%が所得税で5%が地方税です。さらに2013年1月から2037年12月までの25年間に限っては、東日本大震災の復興のために、復興特別所得税が15%の所得税に対して2.1%かかってしまいます。そのため、現在では20.315%の税金が利息から引かれてしまうので、注意が必要です。表面利回りではなく、税引き後である実質利回りで他の金融商品などと比較することが必要です。(復興特別所得税の参照リンク、https://www.nta.go.jp/taxanswer/gensen/2507.htm

口座に入金する際には提携ATMを利用することになると思いますが、例えば楽天銀行は提携ATM利用料が一部を除き有料で、セブン銀行ATMは回数制限付き無料、新生銀行ATMも回数制限付き無料です。

インターネット銀行に預入する場合のATM利用手数料、引き出す時のATM利用手数料、その他口座維持手数料などの各手数料がどうなっているか注意事項をよく読む必要があります。また、振込の際の振込手数料も各銀行様々なので十分計算する必要があります。