定期預金の基本と活用方法

定期預金の利息は?

定期預金を組んだときに一番気になるのは、いくら利息が貰えるかになると思います。まず利息の計算方法についてみていきます。

預入期間や金利によってもらえる額は変わりますが、預入金額×金利÷100という計算式で口座にいくらの利息が入るかわかります。具体的にみていくと100万円を1年間金利0.1%で預けたとすると、100万円×0.1%÷100で受取利息は1000円となります。しかし利息には税金が20%(所得税15%と地方税5%)かかるうえに、所得税15%の部分に復興特別所得税2.1%がかかります。そのため実際に銀行口座に振込まれる金額は796円となります。

定期預金には預入期間や金利に応じて様々な商品がありますので、目的に合った商品を選びましょう。また、満期日に定期預金を継続するか満期自動解約するかによっても利息の扱いが異なりますし、満期後定期を継続する場合も、利息を含めるかによって異なります。

一般的には利息を含めて継続する元利継続が複利効果で一番多くの利息を得ることが出来ます。定期預金はメガバンク又は、インターネット銀行いずれも取り扱いがありますので、目的に合わせて利用するとよいでしょう。継続の切り替えは基本的には無料でできますので、臨機応変に選択できます。

ネットバンクは金利が高めで、利用者向けの様々な優遇金利やキャンペーンを実施しています。例えば新生銀行は新規銀行口座開設者向けに高い金利を提供していたり、ATM手数料を優遇したりして、利便性が高いです。

また楽天銀行は期間限定の優良顧客向け特別金利を頻繁に行っているので、楽天証券や楽天カードなど楽天グループをたくさん利用する方には特にお勧めです。

ただし定期預金を組む際には何点か注意が必要です。金利は日々変動するため、あまり期間が長い定期預金を組んでしまうと、金利が上昇した時に損をしてしまうことになります。また、近くに最寄りの銀行ATMがない場合は提携ATMを利用することになるのですが、出金手数料などのATM手数料がかかってしまう場合は注意が必要です。

100万円預けても1年で1000円も貯まらない低金利の時代に高額な手数料を払ってしまえば、1年分の利息を使い切っていしまうことになりかねません。利便性も考えた上で金利の高い金融機関に口座開設をして、賢く金融機関を利用することが大切だと言えます。